キューバ政府が、2歳以上の子どもへの新型コロナウイルスワクチンの接種を開始したと、国営メディアが報じた。 諸外国が子どもへの接種を最終的には実施する意向を示す中、子どもたちを学校へと戻すべく、幼児を対象にワクチンの接種を開始したのは、キューバが初めてとみられている。 同国では新型コロナウイルス感染症の流行の最中、ほとんどの場合、対面授業は中断されたままとなっている。子どもたちは登校する代わりに…