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警視庁で警視庁職員が26万人分の免許データを消すというトラブルが起きていたそうだ。警視庁が6日に発表したもので、報道によると所属する職員が上司のPCから運転免許管理システムに接続、不正プログラムを使用することで約26万人分の免許関連データを削除したとされている。この職員は業務ミスを上司に注意されたことがきっかけで削除に至ったとされている。データはバックアップが存在しており、2日後に復旧されたとしている。業務に支障はなかったとしている。なお、この職員は警視庁のシステムに約90回ほど不正接続を行っており、さらに世田谷一家殺害事件の捜査書類など約18万5000点を持ち帰っていたとされる。外部には流出していないと報じられている(毎日新聞読売新聞NHK)。

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