米ワシントン郊外のアーリントン国立墓地にある無名戦士の墓で9日、ほぼ100年ぶりに、一般の参拝者による献花が始まった。9~10日の2日間、一般の立ち入りが認められる。 無名戦士の墓は、1921年から3人の無名戦没者が埋葬され、身元不明や行方不明の米兵を象徴する墓地となっている。管理当局によると、今年は最初の埋葬から100年を迎え、96年ぶりに一般の立ち入りを認めることになった。 アーリントン国…