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福岡市で老舗提灯店を営んでいた伊藤半次さん。太平洋戦争で出征、戦地で亡くなるまで、400通に及ぶ絵手紙を家族に送り続けました。その足跡をたどると、家族を守るために戦い、戦地で生き抜こうとした半次さんの姿が浮かび上がります。 愛する家族へ、戦地から送り続けた400通の絵ハガキ。 手紙「なん…