国際宇宙ステーション(ISS)に滞在するロシア人宇宙飛行士2人が9日、この1週間足らずで2度目となる船外活動を行い、新モジュール「ナウカ」の設置作業を続けた。 ロシアの宇宙飛行士オレグ・ノビツキーさんとピョートル・ドゥブロフさんの船外活動は、米東部時間の9日午前10時51分から午後6時16分まで、7時間25分にわたって行われた。 この前日の8日午後10時ごろ、ISSには警報が鳴り響いていた。1…