インドの首都ニューデリーを流れるヤムナ川が、下水や産業廃水で発生した白い泡に覆われている。ヒンズー教の祭典に合わせ、その中で沐浴(もくよく)する信者らの姿もみられる。 専門家らによると、泡には高濃度のアンモニアやリン酸塩が含まれ、呼吸器や皮膚に害を及ぼす恐れがある。 今週はヒンズー教徒が太陽に祈りをささげる祭典「チャートプジャ」と重なり、礼拝のために汚染された川に入る信者もいた。 地元メディア…