『あつまれ どうぶつの森』Ver.2.0.0では島に「条例」を制定できるようになりました。地味な要素に見えますが、これがけっこう役立つのです。
この記事ではそんな条例の使い方を解説! 一見すると微妙そうな条例にも使いみちが……?
◆まずはどの条例にするか決めよう!
条例は案内所でしずえに頼むことで制定できるようになります。ある程度ゲームを進めている必要があるため、まだ条例を決める項目が出てこない場合は、島の整備などを進めていきましょう。
本作で登場する条例は以下の4種類になります。
・美しい島条例
・朝活条例
・夜活条例
・景気アップ条例
◆美しい島条例
「美しい島条例」は名前のとおり、島の景観を守るというもの。雑草やゴミが出づらくなるため、日々の島の手入れが面倒だという方にはぴったりです。
また、島に住むどうぶつたちが積極的に水やりをしてくれるように。花を増やしたい人にはいいですが、増えすぎて困るケースもあるのでくれぐれも気をつけて。
◆朝活・夜活条例
「朝活条例」「夜活条例」は、生活スタイルが1時間伸びるというもの。店の営業時間やどうぶつたちの活動時間が少しだけ早く or 遅くなるわけですね。
もし島の生活をプレイスタイルに合わせたいというのであればこれがおすすめです。条例そのものは1時間と効果が薄いので、どうしても遊ぶ時間帯が合わなければ本体の時計も少しズラすとちょうどいいかもしれません。
◆景気アップ条例
一番おすすめしたいのが「景気アップ条例」です。これは島の物価はあがってしまうものの、その分アイテムの買取価格もあがるという条例です。
どのくらい物価があがるか検証してみましょう。まず通常で5,200ベルのダーツボードは条例制定後には6,240ベルになります。
もともと3,000ベルで売れる「ベルひきかえけん」は、条例制定後には3,600ベルに。つまり買値・売値が1.2倍になるわけですね。
ただし、「これさえ利用すれば儲け放題……!」とはならないので要注意。条例は翌日から効果が発揮されますし、変える際には20,000ベルかかるのです。
ではどう活用すればいいのかというと、高級品を集めて売るときにだけ条例を制定したり、フレンドに物を売る島として活用してもらったりすると便利なわけですね。
条例はそれ単体では良し悪しがありますが、うまく活用すればより豊かな生活をおくれるようになります。ぜひ活用してみてくださいね。