大阪大学(阪大)と日本医療研究開発機構(AMED)は8月6日、これまで十分に理解されていなかった「セルトリ細胞」による精子形成や維持に関わるメカニズムについて、同細胞のタンパク質「Rubicon」がオートファジーを制御し、精子形成を維持していることと、その背景にあるメカニズムを明らかにしたと発表した。 同成果は、阪大大学院 医学系研究科 遺伝学の山室禎研究生(研究当時、現・ハーバード大学博士研…