20歳未満の新型コロナウイルスの感染経路は、学校や保育園に比べて、家庭内が多いことが、東北大大学院の押谷仁教授(感染症疫学)らの研究グループの調査で分かった。押谷教授は「インフルエンザと異なり子供が感染拡大に果たす役割は限定的だ。休校措置などは、有効性を慎重に判断する必要がある」と指摘している。
20歳未満の新型コロナウイルスの感染経路は、学校や保育園に比べて、家庭内が多いことが、東北大大学院の押谷仁教授(感染症疫学)らの研究グループの調査で分かった。押谷教授は「インフルエンザと異なり子供が感染拡大に果たす役割は限定的だ。休校措置などは、有効性を慎重に判断する必要がある」と指摘している。