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 利用者への案内や車いすでの乗降などで人手に頼ることが多い現在の鉄道駅が、最新の技術で自動化され、便利で効率的な“スマートステーション”へと進化を遂げようとしている。最先端の駅開発に力を入れるJR西日本は、大阪駅北側の旧貨物駅跡地の再開発で誕生する新しい街に令和5年春、「うめきた地下駅」(大阪市北区)を新設する。社外の技術やノウハウも取り入れ、この新駅で「近未来の駅」の実現を目指している。