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bonobos蔡忠浩が有馬哲夫教授にヘイト差別発言

学問領域の話なのに暴言とは

bonobos蔡忠浩「ちぎり回すぞネトウヨデマ差別主義的阿呆」暴言

https://archive.is/JGGbP https://archive.is/NrSPI https://archive.is/Ilh6M

https://archive.is/W8y0j https://archive.is/mkGxG https://archive.is/tV2GT

bonobosの蔡忠浩が「ちぎり回すぞ」「ネトウヨデマ」「差別主義的阿呆」などと暴言を吐いています。

相手は有馬哲夫教授で、「慰安婦」はみな合意契約していた [ 有馬 哲夫 ]で論じているように、ラムザイヤー教授の論文をベースに歴史学上の証明を行っています。

あらゆる面で慰安婦は日本兵より恵まれていた

ところで、「あらゆる面で慰安婦は日本兵より恵まれていた」という言葉が、いったいなぜ「慰安婦の女性の名誉毀損」なのでしょうか?その発想がさっぱりわかりません。

敢えて「可哀想」と書いているだけで、要は両者の待遇を比較しているわけです。

慰安婦と合意契約と強制連行と歴史的事実

上掲の有馬氏のツイートは、学術論文や歴史史料に基づいています。

ラムザイヤー教授の芸娼妓契約論文(1993)と吉見義明氏による「慰安婦契約」論文批判|Nathan(ねーさん)|note

マーク・ラムザイヤー教授は日本の専門家であり、かねてから芸娼妓契約についても法と経済学の観点から研究論文を書いていました。

2021年には戦中の慰安婦との契約関係について考察する論文”Contracting for sex in the Pacific War“を出しました。

「慰安婦=性奴隷」説を否定する論文が発表:ハーバード大J・マーク・ラムザイヤー教授|Nathan(ねーさん)|note

論文の掲載は抗議によっていったん見合されましたが、抗議の内容があまりにも稚拙どころではなく捏造のオンパレードであり、さらには抗議している者がほとんど学術的知見を持っていないことが明らかになったため、論文は無事掲載され、全文が読めます。

ラムザイヤー論文非難「慰安婦75%死亡」主張の根拠ページに「数字はデタラメ」と明記 – 事実を整える

つい最近も筆頭の批判者が日本語文献が読めない(研究レベルでの話)とツイート。

ラムザイヤー論文批判者のエイミースタンリー漢字読めずカナでも日本語読めないと曝露:慰安婦契約書も存在 – 事実を整える

学術問題に誹謗中傷を投げつけるアーティスト:色濃いGHQの検閲の影響

【だから私は推しました】音楽・蔡忠浩さんインタビュー | だから私は推しました | ドラマスタッフブログ|NHKドラマ

bonobosというのはNHKドラマに楽曲提供をしているのですが、そのメンバーの一人が教授に対して学術問題に関する話で誹謗中傷を投げつけるというのは…

有馬教授に対して誹謗中傷を投げかけているのは他にもたくさん居り、早稲田大学に対して「有馬を首にしろ」という署名まで展開されています。

わずか140字以内のツイートの内容すら切り取られて批判されている様はまさに表現の自由への弾圧であり、過去「朝鮮人への批判」を禁じたGHQの検閲の影響が未だに残っていると言えるでしょう。

有馬哲夫「韓国人はいかにも日本人がやってるように見せかけて日本食を売っている」差別煽動というストローマン論法による表現の自由の危機 – 事実を整える

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