旅行会社の業界団体「日本旅行業協会」の会長が代表取締役を務める旅行会社が、雇用調整助成金を不正に受給した疑いがあることが10日、分かった。労働局からの調査を受け、事実関係を調べる第三者委員会を10月に設置した。