体操男子の野々村笙吾(しょうご)(セントラルスポーツ)が12日に東京・国立代々木競技場で開かれる全日本団体選手権で現役を引退する。2014年世界選手権団体総合銀メダルの28歳は10日、「目標だった五輪で金メダルを取ることはできなかったけど、悔いのない体操人生だった」と心境を述べた。9月の全日本シニア選手権後、肩や足首といった古傷が痛み出し「世界を目指せるだけの練習が積めるか、自信がなくなった」と一線を退く決断をしたという。最後の演技となる12日は得 全文
産経新聞 12月10日 23時15分
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