こんにちは,ヤンです.
今回は Mac で USB 接続の LAN アダプタを使ったときにハマったことを紹介します.
Mac だと動かない><
Elecom 社製の EDC-GUA3-B を MacBook Pro 2017 で使おうとしたところ,アダプタが認識されない.
困った.これでは有線 LAN が使えない.
そこで少し調べました.
ドライバの導入が必要
公式サイトにしっかりと書かれてました.
https://www.elecom.co.jp/products/EDC-GUA3-B.html
macOS では別途ドライバの導入が必要です.最近の Windows では何から何まで自動でドライバが当たるのでかなり懐かしく感じました.
もう少し具体的な話をすると,ASIX 社製の AX88179 というチップを採用している有線 LAN アダプタは macOS において別途ドライバの導入が必要です.割と採用例が多いのであなたが持っている有線 LAN アダプタも AX88179 かもしれませんね.
おまけ:MacBook Pro 2017 / macOS について
MacBook Pro (13-inch, 2017)
https://support.apple.com/kb/SP754?locale=ja_JP
メモリは16GB,GPUにIntel Iris Plus Graphics 640 を搭載していて,4年前の機種であることを忘れさせる,快適な動作を見せます.
しかし,外部端子は Thunderbolt 3 が2ポートある のみ なので,充電をしながら USB メモリを刺して…となると既にポートが埋まってしまいます.3ポート以上使いたいときはUSB ハブを活用する必要があり,不便だと感じざるを得なかった.
macOS
macOS は SUSより認証された正式なUNIXで,個人が入手できるUNIXの中では最も敷居が低いと考えられています.
普段は Arch Linux を使っている筆者が macOS を使ってみた感想を下に列挙していきます.
メリット:
- 操作が直感的
- トラックパッドのジェスチャー操作が特に便利.
- メニューバーが画面上部に固定されていて,画面を専有しない.
- UNIX なので Linux で使えるソフトウェアが扱いやすい
デメリット:
- ところどころで Linux と仕様が違って当惑する.
- 同じソフトウェアでも設定ファイルがそのまま流用できないことがある.
- パッケージ管理システムが一元化されていない.
- システム環境設定から更新をする,homebrewを使う,といった具合
- Docker がネイティブで使えない.
- 当たり前.
Mac のハードウェアやGUIには魅力を感じましたが,残念ながらOS自体に強く惹かれることはありませんでした.
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