世界有数の産油国、サウジアラビアのことし7月から9月までのGDP=国内総生産は、伸び率が去年の同じ時期に比べて6.8%のプラスと、原油価格の上昇を背景にした経済の回復が鮮明となりました。サウジアラビアが追加の増産に踏み切るのかが注目されます。