近畿日本ツーリストを傘下に持つ旅行大手、KNT-CTホールディングスが10日に発表した令和3年中間連結決算は、最終損益が68億5300万円の赤字だった。新型コロナウイルス禍で緊急事態宣言の発令期間が長期化したことが影響した。ただ、赤字幅は前年同期(168億4600万円の最終損失)から大幅に縮小された。
近畿日本ツーリストを傘下に持つ旅行大手、KNT-CTホールディングスが10日に発表した令和3年中間連結決算は、最終損益が68億5300万円の赤字だった。新型コロナウイルス禍で緊急事態宣言の発令期間が長期化したことが影響した。ただ、赤字幅は前年同期(168億4600万円の最終損失)から大幅に縮小された。