年を重ねるごとに、ますますかっこよくなるイケてるおじさま、「イケオジ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。
今回は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の1月7日公開を記念して、2002年のサム・ライミ監督版『スパイダーマン』に主演のトビー・マグワイアです!
■元祖「スパイダーマン」
現在公開中の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、トム・ホランドがマーベルコミックのスーパーヒーロー、スパイダーマンに扮していますが、同作は、「スパイダーマン」のリブート版と位置付けされるもの。
この蜘蛛の糸を操るヒーローを実写化した映画で、タイトルロールを飾った元祖は、トビー・マグワイアだといっていいでしょう。
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■内気なキャラクター
1975年6月27日生まれのトビー・マグワイアといえば、子役時代から実績を重ねてきた演技派。同じく子供の頃から、共にショウビズ界を生き抜いてきたレオナルド・ディカプリオの親友としても知られています。
もちろんその名を一躍世界に知らしめたのは、2002年の『スパイダーマン』ですが、それまでに出演していた『カラー・オブ・ハート』(1998年)の高校生役、『サイダーハウス・ルール』(1999年)の孤児院育ちの青年役と、物静かで内気なキャラクターが多い印象でした。