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京都市で行われた平安京の跡の発掘調査で、天皇が暮らす「内裏」のうち、皇后らが住み、随筆の「枕草子」にも登場する「登華殿」の一部とみられる遺構が見つかったと、市の埋蔵文化財研究所が発表しました。研究所は、平安時代の「内裏」の建物の跡が見つかったのは初めてだとしています。