南国産のイメージが強いマンゴーが山梨県内でも作られ始めたのはここ数年のこと。先駆者である甲府市の佐野守男さん(82)が取り組んだ背景には、大雪でビニールハウスが崩壊したという大ピンチがあった。今は「果樹王国やまなし」にふさわしいブランド化を真剣に考える。
南国産のイメージが強いマンゴーが山梨県内でも作られ始めたのはここ数年のこと。先駆者である甲府市の佐野守男さん(82)が取り組んだ背景には、大雪でビニールハウスが崩壊したという大ピンチがあった。今は「果樹王国やまなし」にふさわしいブランド化を真剣に考える。