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 3回、石川(手前)から中前打を放つ吉田正(撮影・高部洋祐)
「パCSファイナルS・第1戦、オリックス-ロッテ」(10日、京セラドーム大阪)右尺骨骨折から復帰を果たした吉田正尚外野手(28)は「3番・DH」でスタメン出場。三回に復帰後、初安打を放った。三回2死。ロッテ・石川の外角シンカーを捉えた打球は、二遊間を鋭く破る中前打となった。この日の試合前の打撃練習では逆方向への軽打で調整。フルスイングする場面は見られず本調子ではない中だが、今季打率・339を誇るミート力を存分に生かして安打を放った。吉田正 全文
デイリースポーツ 11月10日 19時02分