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 内閣府が10日発表した7月の景気ウオッチャー調査は、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整値)が前月比0・8ポイント上昇の48・4となり、2カ月連続で改善した。新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言の対象地域が7月中はまだ東京都と沖縄県以外には拡大していなかったことなどが影響した。