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 計量をパスした井上拓真(左)と和氣慎吾(大橋ジム提供)
「ボクシング・WBOアジアパシフィック・スーパーバンタム級王座決定戦」(11日、後楽園ホール)前日計量が10日、都内で行われ、同級1位の井上拓真(25)=大橋=は55・3キロ、同級2位の和氣慎吾(34)=FLARE山上=は55・0キロでともに1回目でパスした。世界挑戦経験もあり、長く日本スーパーバンタム級のトップ戦線を走ってきた和氣は、19年10月にジュンリエル・ラモナル(フィリピン)に敗れ、20年8月に川島翔平(真正)との再起戦を制して以 全文
デイリースポーツ 11月10日 18時41分