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夏のスタミナめしとして知られる一方で、高級食材のイメージが強いうなぎ。「暑い季節はうなぎを食べて元気を出したいけど、なかなか手を出しづらい…」という人も多いのでは? そんな人にオススメしたいのが松屋から登場した「うなぎ三色丼」(1000円/税込)です。同店は夏の定番メニューとして「うな丼」も手掛けていますが、今回はうなぎの他に2つの食材がトッピングされた“三色丼”。一体どのような組み合わせが楽しめるメニューなのでしょうか。

 

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●「うなぎ三色丼」(松屋)

ご飯の上に「うなぎ」「山形だし」「国産とろろ」の3つを盛りつけて食べる同商品。ちなみに「山形だし」とは、胡瓜・茄子・みょうが・青じそ・長ねぎなどを細かく刻んで醤油で和えたものです。山形の郷土料理で、ご飯の上に乗せて食べるのが一般的。こってり甘く味つけされたうなぎとの相性も気になります。

 

まずは、主役のうなぎからチェック。柔らかい身を箸で切り分けてから口に運ぶと、松屋特製うなぎダレの甘みとコクが口いっぱいに広がりました。食べるのに邪魔な固い骨はなく、肉厚ながらふわふわの食感がたまりません。さらに上からかけた山椒の香りが、こうばしく焼きあがった皮のほどよい苦味を引き立ててくれますよ。

 

山形だしは胡瓜のシャキシャキ感とみょうがの風味が効いた、夏らしい爽やかな味わい。様々な種類の野菜が一度に摂れるのもうれしいポイントですよね。ご飯のお供としても絶品で、なめらかな舌触りのとろろとも相性抜群でした。

 

濃厚なうなぎの旨味を堪能できるだけでなく、山形だしととろろがさっぱりした後味を演出してくれた同商品。実際に購入した人からは「うなぎが肉厚でしっとり柔らかい! チェーン店で手軽に食べられるとは思えないレベル」「山形だしって初めて食べたけど、想像以上にうなぎと相性が良くて驚いた」などの声があがっていました。暑い季節にピッタリな組み合わせが楽しめる「うなぎ三色丼」で、今年の夏を乗り切ってみては?

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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