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 中国で来年の経済政策の方針を決める「経済工作会議」が開かれたと、国営メディアが報じました。住宅の価格を抑制する方針を維持するということです。

 国営の新華社通信によりますと、中国共産党と政府は8日から10日まで北京で「経済工作会議」を開催しました。会議では不動産市場について「住宅は住むためのもので、投機対象ではないという姿勢を堅持する」として、これまでの住宅価格を抑える方針を維持するということです。

 また、習近平指導部が掲げる経済的な格差の是正を目指す「共同富裕」については「二極化を防ぐのが大事だ」「目標に向けて着実に前進していかなければならない」と強調しました。さらに、習主席が異例の3期目を伺う来年の党大会にも触れ、「重要なイベントであり、安定した健全な経済環境が必要だ」と訴えたほか、来年も積極的な財政政策を継続することも確認しました。