米国で連休中の9~10日にかけ、格安航空サウスウエスト航空の便で欠航が相次ぎ、全米で大勢の乗客が足止めされた。 10日は、同社の1日当たりの運航便数の約27%に当たる1000便以上が欠航となった。その前日の9日も808便が欠航していた。 同社は欠航の理由について、管制塔の問題やフロリダ州の人員不足、悪天候が原因だったと説明している。 一方、米連邦航空局(FAA)によれば、8日以降、管制塔に関連…