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6人重軽傷の遊園地 業務上過失傷害の疑いで捜査 14日まで臨時休園

 きのう、兵庫県の遊園地で立体迷路の床が抜け、6人がけがをした事故で、警察は業務上過失傷害の疑いで捜査を始めました。

 きのう午後2時半ごろ、兵庫県加東市の遊園地「東条湖おもちゃ王国」で、「カラクリ迷宮のお城」という立体迷路の3階の床が抜け、男女7人が転落しました。このうち、24歳の男性と27歳の女性が腰の骨を折るなどの重傷を負い、7歳の女の子を含む4人が軽いけがをしました。

 警察は業務上過失傷害の疑いで捜査を開始、午前10時すぎから現場検証をしています。

 一方、遊園地は、きょうから今月14日まで臨時休園するということです。