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 九州地方などでは大雨が予想されていて、気象庁が注意を呼びかけています。

 九州地方では活発な前線の影響で、けさから広い範囲で大雨になっています。あさってにかけて予想される雨量は、いずれも多いところで九州北部で200ミリから300ミリ、九州南部と中国地方で100ミリから200ミリとなっています。

 前線は来週にかけて日本列島に停滞する見込みで、気象庁はきょう午前、「九州など西日本ではあさってにかけて、東日本や北日本でもあさって以降、大雨が続くおそれがある」として、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫などに警戒するよう呼びかけています。