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日の出とともに一斉に飛び立つマガンの群れ=宮城県栗原市で2022年1月8日午前7時2分、神内亜実撮影
ラムサール条約登録湿地の伊豆沼・内沼(宮城県栗原市・登米市)に、今年も越冬のため渡り鳥のマガンの群れが訪れている=写真。日の出とともに、エサの落ち穂を求めて田畑へ一斉に飛び立つ姿を見ることができる。1m超の深海魚その名も「ヨコヅナイワシ」マガンは国の天然記念物で、9月上旬に繁殖地のシベリアから飛来する。県北部は冬でも沼が凍結しない北限のねぐらで、周囲に穀倉地帯が広がることから越冬の最適地となっている。伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターによる 全文
毎日新聞 01月11日 14時00分