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5回表終了後、名幸球審(左)に選手交代を告げる巨人・原辰徳監督=神宮(撮影・佐藤厚)
「セCSファイナルS・第1戦、ヤクルト4-0巨人」(10日、神宮球場)ヤクルトが奥川の完封でアドバンテージを含む2勝目。巨人は早くも厳しい状況に追い込まれた。しかし、デイリースポーツウェブ評論家の高代延博氏は「両軍とも先発投手に不安を抱えているだけに、この先どう転ぶか分からない」と語り、「投手のやり繰り」を勝負の分岐点に挙げた。◇◇奥川の投球に尽きる試合だった。どの球種もきっちりとコースに投げ分ける抜群の制球力で無四球。あっぱれと言 全文
デイリースポーツ 11月11日 09時00分