阪神の矢野燿大監督(52)が10日、11日から本格的に始まる秋季練習を投手と野手に分離して行うことを明かした。選手だけでなく、首脳陣も含めた異例の1、2軍合同スタイル。チーム全体で刺激し合い、雪辱を果たす来季に向けた準備を進める。野手が甲子園、投手が鳴尾浜で鍛錬の日々を送る。2年連続で秋季キャンプの実施が見送られ、選手がお互いを意識して取り組める環境が作られた。初めて行われる分離練習。矢野監督は「近いところに(球場が)2つあるんだったら、分 全文
デイリースポーツ 11月11日 08時00分
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