ネット金融大手、SBIホールディングスは、10日まで実施した新生銀行のTOB=株式の公開買い付けの結果、議決権比率が上限としていた48%近くに達し、新生銀行を子会社にすると正式に発表しました。SBIはさらに過半数の取得を目指す方針で、新生銀行の公的資金の返済に向け、どう道筋をつけるのかが今後の焦点となります。
ネット金融大手、SBIホールディングスは、10日まで実施した新生銀行のTOB=株式の公開買い付けの結果、議決権比率が上限としていた48%近くに達し、新生銀行を子会社にすると正式に発表しました。SBIはさらに過半数の取得を目指す方針で、新生銀行の公的資金の返済に向け、どう道筋をつけるのかが今後の焦点となります。