もっと詳しく

シャオミの次世代フラッグシップ、と言えばXiaomi 12シリーズ。

これまでの情報によると、Xiaomiの新製品発表会は12月24日が濃厚(12月12日という説も)ですが、同発表会で発表されるのはXiaomi 12X、Xiaomi 12、Xiaomi 12 Proの3モデルで、最上位モデルのUltraに関しては来年以降になると言われています。

そんなXiaomi 12 Ultraですが、今回、同モデルを含むXiaomi 12シリーズ3モデルのケースとされる画像がリークされていました。

無印のXiaomi 12に関しては先にリークされたレンダリング画像どおり、といった感じですが、Xiaomi 12 Ultraの外観の雰囲気がわかる画像がリークされたのは今回が初めてではないかと思われます。

正方形の枠の中に大きなカメラ枠があるなんともユニークな外観、といった感じ。

穴の数の形状から推測するに中央に大型カメラレンズを搭載したクアッドカメラ仕様、といった感じでしょうか。

ちなみに冒頭のレンダリング画像は今回のケース画像を基に作られたもので、公式なものではありません。

一方、この変わったカメラ周りの理由については非常に興味深い考察も。

中央のメインカメラと上のペリスコープ望遠カメラが共通のセンサーを使う、というもので、ペリスコープのミラー部分が可動式になっているのでは?というもの。

実際にどうなのかは不明ですが、結構説得力があるように感じます。

ちなみに昨年、というか今年初めにリリースされたXiaomi Mi 11 Ultraも背面にセカンダリーディスプレイを搭載したかなりインパクトの強いデザインでした。

が、今回のXiaom 12 Ultraもそれに負けないくらい強烈な外観となりそうですね。

好き嫌い、買う買わないは別にして、ここ何年かはどのモデルも似たような無難なデザインになり、スペックも特徴があまりなくなりつつあり、なんとなく退屈になってきているスマホ業界。(スマホ自体が完成してきている、という見方もありますが)
各メーカーに1モデルくらいはこういった尖った「変態モデル」があるのはスマホ業界全体にとっては良いような気もします。

ソース:GIZMOCHINA