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HPが、ChromeOS搭載端末を複数グローバル発表しました。

いずれも従来からあったChromebookとは一線を画す新機軸が含まれていて、同社の本気を感じます。

Chromebase 21.5 AiO

まず1台目は、↓のように画面が回転する21.5インチの一体型「HP Chromebase 21.5 AiO」です。

ディスプレイは21.5インチFullHDのIPSで、輝度は250ニト、72% NTSC色域。10点マルチタッチにも対応しています。

また、Bang&Olufsenの5wスピーカー、5MPのwebカメラのほか、USB Type-AやType-Cを搭載し、Wi-Fi 6とBluetooth 5に対応しています。

CPUはCore i3-10110U、16GB RAM、最大256GBストレージはPCIe NVMeです。

価格は600ドル~なので、7万円ほどになると考えられます。

Chromebook x2 11

続いては、おなじみSurfaceライクな2-in-1のHP「Chromebook x2 11」です。

こちらは、11インチで2160×1440のディスプレイで、CPUにはSnapdragon 7cを搭載することで4G LTEに対応します。

キーボードカバーは別売りですが、USIのペンが付属します。

こちら、CursiveというGoogleのノートアプリがプリインされています。Cursiveは今年後半にも一般に公開される予定で、遅延の少なさがウリの期待のアプリです。

また、AirDrop的なファイル転送アプリであるQuickDropも含まれており、ChromeOSの先進的な機能を搭載した一台になっています。

ほかスペックは、4GB/8GB RAM、64GB/128GB eMMC、8MP/5MPカメラという構成。

こちらも北米で600ドル~販売開始予定。

また、Chromebookと一緒に組み合わせて使うUSB-Cディスプレイ「HP M24fd USB-C Monitor」もあわせて投入。

こちらは250ドルで10月登場予定となっています。

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