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アルペンは1月11日、今春、新宿東口のユニカビルにアルペングループ史上最大の旗艦店舗である「Alpen TOKYO」を2022年春に出店すると発表した。7月8日に創業50年を迎えることを機に、新たな挑戦として、史上最大の旗艦店舗をオープンするもの。 <Alpen TOKYOのイメージ> 地上8階、地下2階全10フロアに売場面積1万2231.39m2の国内最大規模の総合スポーツ専門店を出店する。スポーツデポ・アルペンアウトドアーズ・ゴルフ5の各業態の旗艦店が終結し「スポーツデポフラッグシップストア新宿店」「アルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店」「ゴルフ5フラッグシップストア新宿店」を展開する。 ユニカビルには、2010年9月16日、当時のヤマダ電機(現・ヤマダデンキ)が都市型大型店舗「LABI新宿東口館」をオープンした。一方で、2020年10月4日に、新宿エリア内の店舗配置の自社競合関係から店舗効率化を図るため、店舗を閉店していた。 アルペンによると、コロナ禍で多くの人々の生活スタイルが変化する中で、健康を意識して新しくスポーツに取り組む人が増えたり、密を避けられるアクティビティとしてキャンプやゴルフが注目されたり、自己実現の手段としてのスポーツの価値は更に高まっている。人口密集エリアである首都圏では、特にそのニーズが高まっている。 既に東京にはスポーツ専門店が数多く存在している。しかし、店舗面積に限りがあって品揃えが不十分であったり、スポーツを新たに始める人には敷居が高かったり、スポーツのワクワクする世界観が十分に伝えきれていなかったり、スポーツを楽しみたい全ての人のニーズに応えられているわけではないと感じている。アルペンは、全国に400店舗近い店舗を展開しているが、従来は郊外立地を中心に展開してきたこともあり、首都圏のお客のニーズに十分に応えられていなかった。 そのため、今回新たに、東京の商業の中心地である新宿に旗艦店「Alpen TOKYO」を出店する。広い面積を活かしてスポーツ・アウトドア・ゴルフの各カテゴリーにおいてエントリー層からエリート層まで幅広いお客に支持される品揃えを実現し、各カテゴリーの魅力が伝わる充実した売場を構築し、全国から集う各カテゴリーのスペシャリストによる信頼できる接客を行う。また、お客の購買の利便性を高めるため、ECサイトとの連動も強化したOMOの拠点としても活用する予定だ。「Alpen TOKYO」が世界のスポーツ小売店 […]

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