財務省の決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の男性職員の妻が11日、国会で問題の再調査を求めて、自身が岸田総理大臣に送った手紙をめぐる質疑を傍聴しました。このあと記者団に対し「再調査に向けた前向きな答弁がなく残念だ」と述べました。