4日に入国したスリランカに滞在歴がある男性が、新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」に感染していることが新たに確認されました。これで国内でオミクロン株への感染が確認されたのは13人となりました。
厚生労働省によりますと、感染が確認されたのは、スリランカに滞在歴がある岐阜県内に住む40代の男性です。
今月4日に入国した際、成田空港の検疫所で検査で陰性だったため、岐阜県内の自宅に車で戻りましたが、その後、濃厚接触者と確認されたため詳しい検査を受けていました。
その結果、オミクロン株への感染が確認されたということです。
男性は発熱やけん怠感などの症状があり、現在、医療機関に入院しているということです。
また、男性はワクチンの接種を2回受けていたということです。
これで国内でオミクロン株への感染が確認されたのは13人となりました。