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 「身近なテーマを歌にすることもあります」とひらりさん
仮死状態で生まれ、目が見えることはないと宣告された。それでも、絶望などしなかった!保育園のピアノに触れ、指1本で演奏した。震災時は、作詞作曲した歌で多くの人々を勇気づけた。歌声は日本にとどまらず、アメリカはアポロシアターで万雷の拍手を浴びるに至った。そしてかなえた、パラリンピックでの国歌独唱の夢。佐藤ひらりさん(20)の歌は世界中の人に笑顔と力を与えた。「原点は恩返し」と、夢の途中にいる彼女は語る。伸びやかで、透明感のある歌声が、夜空に染み入るよ 全文
女性自身 10月11日 11時00分