もっと詳しく

洗剤や掃除用品の販売をおこなっている允・セサミ。同社が手がける「汚れ削ぎ取り! 親方棒」は、頑固な油汚れをこそぎ落とす万能ヘラです。以前「王様のブランチ」(TBS系列)や「バゲット」(日本テレビ系列)でも取り上げられた同商品は、ネット上でも「驚くほど油汚れがごっそり取れる!」「換気扇掃除が一気にラクになった」と話題に。一体どのようなアイテムなのでしょうか?

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】





 

【関連記事】
パカっとわけて掃除を楽に! 「バゲット」でも取り上げられた便利なバスグッズ「タイルブラシ123」レビュー

 

●頑固な汚れも一掃! 掃除のプロが考えた「汚れ削ぎ取り! 親方棒」(允・セサミ)

キッチンの換気扇など、細かい所に蓄積した油汚れを取るのは骨が折れる作業ですよね。古い歯ブラシや割り箸を使って掃除することもありますが、頑固な汚れはなかなか取れないことも…。油汚れに適した掃除グッズを探していたところ、東急ハンズで「汚れ削ぎ取り! 親方棒」(850円/税別)を発見しました。

 

“シロッコファン”と呼ばれる換気扇の羽にフィットするように設計された同商品。シロッコファンをはじめ、小さな隙間の油汚れを削ぎ落とすのに役立つ工夫が凝らされています。手に持ってみると想像以上に軽く、細かい作業を続けても手が疲れることはないはず。

 

また両サイドが異なる形状になっているのも特徴です。まっすぐ伸びている方のヘラは、サッシの汚れや硬化したほこりなどを削る時に役立つ「オールラウンド・スクレーパー」。一方捻じれた形の「シロッコ・スクレーパー」は、シロッコファンの羽の間を掃除するのに特化しています。ちなみに「シロッコ・スクレーパー」を摘まんで力を入れてみたところ、先端がわずかに曲がりました。カーボン製でほどよく柔らかいため、汚れを削る際も金属に傷をつけてしまう心配はなさそうです。

 

それでは実際に、同商品を使って汚れを落とせるか挑戦してみましょう。シロッコファンの羽の間にスクレーパーの先端を差しこんでスライドさせると、みるみるうちに汚れが削れていきました。細かい隙間にフィットする角度のおかげで、苦労せずに隅の汚れもしっかり取ることができますよ。

 

 

同商品を購入した人からは「細かい場所でもスイスイと気持ちよく汚れが削れてビックリ」「ありそうでなかった形状! 痒い所に手が届く掃除グッズでした」といった反響が続出。「汚れ削ぎ取り! 親方棒」を使って、掃除しづらい場所に溜まった汚れを一掃してみては?

 

【関連記事】
中指を通すだけで掃除が楽に!? 「バゲット」で注目を集めた「指掛けバスクリーナー」レビュー