【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮は11日午前7時27分ごろ(日本時間同)、内陸部の慈江道(チャガンド)から日本海に向けて飛翔(ひしょう)体を発射した。韓国軍合同参謀本部は、発射されたのは弾道ミサイル1発とみられ、700キロ以上飛行し、最高高度は約60キロ、最高速度は音速の10倍(マッハ10)前後に達したとの分析を明らかにした。米インド太平洋軍も声明で弾道ミサイルとの認識を示した。日本政府によると、ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)外の海域に落下し 全文
産経新聞 01月11日 23時23分
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