ACEBEAM L19の特別カラーは以前ご紹介しましたが、あのときのCAMOの番号がCAMO-5以上だったのに気づいた方はいらっしゃいますでしょうか。実はCAMO-１～4はL18に割り当てられておりました。
L18はL19に先行して発売されていた遠距離照射のフラッシュライト。十分にタクティカル性を保ったボディから、１km超の照射距離を誇るライトです。後発のL19にスペックで上回られていますが、軽さを含め機動性では上回っており、好みで使い分けていただけます。
最大の特徴はこのTIRレンズでしょうか。この階段状の形は光学上の必然性がないので、軽量化のためのものと思われます。そのためかL19に比べると明らかに軽く、振り回しやすいのです。
集光性と広い視界の両立がわかりやすい照射画像。
L18 : 1000m
L19 : 1300m
のスペックですが、人間の視力が追いつかない照射距離なので、実用上の性能差は無いような気がします。
と、簡単にご紹介したところで。
当店で最初に確保したのはCAMO-3。アーバン迷彩っぽい、グレーを中心にしたカラーバリエーションです。というか、紹介された画像がアレだったので、無難そうなやつだけで切り抜けるつもりだったのです。このグレーに関してはタクティカルな雰囲気もあり、人とは違うモデルがほしいけど甘い雰囲気のものは嫌という方にはおすすめです。
こちらは冬季迷彩・雪上迷彩のようなシルバー＆ホワイト。馴染むシチュエーションは限られますが、カッコいい配色です。メタリックな質感ですが、単品で見るとそこまでタクティカルな感じもなく、ブラックのノーマルモデルよりは一般受けがいいのではという気もします。・・・このあたりでやめておけばと思うんですけどね。
CAMO-1 はブルー地にシルバーのドットが入った洋上迷彩っぽい感じのバリエーション。L18もまたL19と並び、海のお仕事の方の需要が多いから・・・なのか、深く考えていないのかは読めないのですが、・・・このあたりでやめておけばと思うんですけどね。
ほどほどでやめておけばいいものの、やめられないのがACEBEAMのいいところですな。CAMO-4。一体これなに迷彩なんですかね。宴会迷彩とか忘年会迷彩とかそんな感じでしょうか。赤青黄色の3色迷彩でございます。
でもって意外と人気あったんですよねこの柄・・・。
皆さんの嗜好も読めないところはあるのですが笑、お好みに合うものを見つけていただければと思います。こういうお遊びはメーカーには続けてほしいので、当店もなるべく応援したいところです。モデルにもよりますが、ACEBEAMの限定カラーの出荷数の10～20％くらいは当店の販売分のようなので、皆様の応援にも感謝申し上げます。