<p>美ラクダコンテスト、美容整形で43頭失格 サウジアラビア – ライブドアニュース</p><p>【発覚】美ラクダコンテスト、整形で43頭失格 サウジアラビアで開催されたラクダの美しさを競うコンテストで、ボトックス注射などの「美容整形」が施されていた43頭が失格となった。ラクダの美容整形は、競争の激化を受けて横行している。</p><p>【AFP=時事】サウジアラビアで開催されたラクダの美しさを競うコンテストで、ボトックス注射などの「美容整形」が施されていた43頭が失格となった。国営サウジ通信(Saudi Press Agency)が9日、報じた。「アブドル</p><p>【AFP=時事】サウジアラビアで開催されたラクダの美しさを競うコンテストで、ボトックス注射などの「美容整形」が施されていた43頭が失格となった。国営サウジ通信(Saudi Press Agency)が9日、報じた。 「アブドルアジズ国王ラクダ・フェスティバル(King Abdulaziz Camel Festival)」は首都リヤド北東の砂漠で毎年開催されており、最高6600万ドル(約75億円)の賞金目当てに湾岸諸国からブリーダーが参加する。 ラクダの美容整形は、美しいとされる垂れ下がった唇やシャープなこぶをつくるために行われる。主催者が対策に乗り出しているにもかかわらず、競争の激化を受けて横行している。 サウジ通信によれば、ボトックス注射などの美容整形が施されているかを確認するため、X線などを使った検査が行われている。 今回は、6年前に美ラクダコンテストが始まって以来最多の43頭が失格になった。 匿名で取材に応じたフェスティバル関係者は、ラクダに美容整形を施すのは動物虐待とみなされるとして、「違反者は重い罰金を科され、今後の大会への参加も禁じられる」と話した。 フェスティバルは来年1月中旬まで40日間続き、ラクダレースも行われる。 【翻訳編集】AFPBB News ■関連記事 ・米NY、ネコの爪の除去術禁止法を施行 州では米国初 ・「尻医師」を逮捕、手術後に患者死亡で逃亡 ブラジル ・美容整形で「ゾンビ」顔に…有名インスタグラマーが後悔語る イラン</p>