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英リバプールで会談した林芳正外相(左)とベーアボック独外相=外務省提供
英国訪問中の林芳正外相は11日、ドイツのベーアボック外相と約20分間会談した。林氏はショルツ新政権誕生とベーアボック氏の外相就任への祝意を伝え、両氏はインド太平洋地域での協力を含め、両国の連携強化を図る方針を確認した。米、北京五輪「外交的ボイコット」発表新疆人権問題で両氏は中国や北朝鮮情勢についても意見交換した。ドイツは2022年の主要7カ国(G7)の議長国で、翌23年の議長国は日本が務めることを踏まえ、両氏は両国の連携を一層強化していくことで一致した 全文
毎日新聞 12月12日 05時00分