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「共同富裕」を掲げる習近平主席。筆者は「中国が衰退に向かう」と予測する(写真:新華社/アフロ)足元でのオミクロン変異株の登場に加えて、アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)の「タカ派化」が鮮明になっている。このため、同国株の調整リスクは筆者の従来想定より高まっており、目先は株式市場に対して慎重に臨むのが望ましいと考えている。ただ、2021年の世界の株式市場を振り返ると年初来のリターンは、アメリカ(S&P500 プラス20.8%12月3日時点、以下同様)、ヨーロッパ(S 全文
東洋経済オンライン 12月12日 07時00分