あるAnonymous Coward 曰く、
人民網日本語版、The Telegraphなどによると、WHOの当局者はCOVID-19の「懸念すべき変異株」と「注目すべき変異株」の命名に使われているギリシャ文字を使い切った後は星座名をつける方針だと明らかにした。
日本では現在デルタ株が猛威を奮っているが、WHOによると「懸念すべき変異株」としてα、β、γ、δの4つ、「注目すべき変異株」としてε、ζ、η、θ、ι、κ、λの7つ、合計11の変異株が既に命名されている。ギリシャ文字は24文字あるのであと13の変異株が名付けられればギリシャ文字を使い切ることになる。
テレグラフの記事で当局者は”Aries, Gemini or Orion”を例示しているので、黄道12星座ではなく88星座になると思われる。
日本語で表すときは「牡羊株、双子株、オリオン株」となるのか、ラテン語のまま「アリエス株、ジェミニ株、オリオン株」となるのか気になるところだが、ギリシャ文字を使い切る前にさっさと収束してほしいものだ。
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