もっと詳しく

中国のインディーゲームデベロッパーNEKCOM Gamesは、PS4、PS5、PC(Steam)などに向けたアクションRPG「昭和米国物語」を発表した。日本の経済侵略によってほとんどの領土が経済的支配下に置かれた昭和66年の米国が舞台になっているという。電ファミニコゲーマー曰く、怪獣やゾンビ、ヤクザの危機を乗り越えて復讐の旅をするアクションRPG、だそうで理解を超えたものとなっている。PVでは日本の文化やドラマや例のプールなどをモチーフにしたと思われる場面が登場している(昭和米国物語公式サイトPV[動画]電ファミニコゲーマーファミ通.com)。

Steamのゲーム説明文によれば、この昭和米国物語は80年代の流行文化をリスペクトたもので、濃厚なB級映画感を味わえるように制作されたRPGだとのこと。一時期中国で流行っていた「抗日ドラマ」をアメリカを舞台にした上でゲーム化したものがイメージ的には近いのかもしれない。日本語字幕と日本語音声に対応しているとのこと。なお発売日や価格は決まっていない模様。

すべて読む

| 変なモノ

| ゲーム
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

中国当局のゲーム規制により、ゲーム関連会社1万4000社が閉鎖と報じられる
2022年01月07日

中国政府、グローバル版Steamへのアクセス規制を強化した可能性
2021年12月27日

非漢字圏の開発者にグリフの違いと重要性を解説するウェブページ
2021年11月02日

ゲーミング座布団とゲームこたつが販売へ
2021年10月08日

中国ゲーム規制に関する資料が流出、「原神」「アズレン」「信長の野望」等のゲームを名指し
2021年10月01日

FGO中国語版で、中国系のキャラが全て削除される
2021年09月21日