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青森・三戸町の養鶏場で鳥インフル、今シーズン国内9例目

 青森県三戸町の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザが確認されました。

 青森県三戸町の養鶏場では、きのうまでに200羽近いニワトリが死んでいて、検査の結果「高病原性鳥インフルエンザ」が確認されました。このため、県はあすまでに養鶏場で飼育しているおよそ7000羽を殺処分するほか、半径10キロ圏内の養鶏場で鳥の搬出を制限しています。今シーズン、高病原性鳥インフルエンザの発生は全国で9例目です。