昨年からの革靴気分がさらに盛り上がりそうな2022年。スニーカーを履かなくなるほど極端なことにはならないと思いますが、革靴を履く機会は確実に増えていきそうです。ということで、今回はカジュアルシーンで使いやすい革靴をご紹介。新年の買い物はセールよりも定番アイテム派(!)という方もぜひどうぞ。
新年一発目のワラビーはGORE-TEX
ティンバーランドのスリーアイクラシックラグと並んで、カジュアル革靴の二大巨頭となっている〈クラークス〉のワラビー。すでに持っている……という方にもおすすめしたいのが、防水性と透湿性を兼ね備えた「GORE-TEX」モデルです。ソールもクレープソールからビブラムソールへと変更されており、履き心地はスニーカー並。通常モデルよりお値段こそ張りますが、買ったらヘビロテ間違いなしの一足です。
「デニムに合う」でお馴染みのポストマン
年末年始にビンジウォッチングした東野幸治のYouTube(東野デニム)で「デニムに合う革靴」として紹介されていた〈レッドウィング〉のポストマン オックスフォード。アメリカの郵便局(USPS)にも採用された実績のある定番サービスシューズです。アメリカンクラシック回帰が囁かれる今年、足元にこれがあるとなにかと心強いのでは。ちなみに個人的には軍パンに合わせて履くのも好きです。
お久しぶりのリングブーツ
〈エンジニアドガーメンツ〉とアメリカ老舗シューズメーカー〈セバゴ〉のコラボから登場したリングブーツ。「リングブーツ」といえばもう少し取っつきにくいイメージもありますが、こちらはセバゴのモカシンブーツをベースにデザイン。モカシンよりはドレスだけど、リングブーツの中ではかなりカジュアル寄りで普段のスタイルに取り入れやすいのが◎。ソールは安心のビブラムというのもポイントです。