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コロナ禍の夏休み、「面倒な行事を回避できた」と喜ぶ人たちも
 窓の外に広がる青空を見て、「今年の“夏休み”はどこにも行けなかった」とつぶやく。以前は定期的に参加していた飲み会や、子どもの部活の試合も潰れた。昨年に引き続き、コロナ禍の夏休みがこれほどつまらないものかと痛感したというのは、筆者だけではないはずだ。

 その一方で、“面倒なイベント”を回避できたということで、密かに喜んでいる人もいるらしい。

◆コロナ禍で実家の面倒な恒例行事をまぬがれた

「…