12日の東京外国為替市場、原油価格の上昇など欧米でのインフレへの懸念が強まり、アメリカの長期金利が上がるとの見方から円相場は一時、1ドル=113円半ばまで値下がりし、およそ2年10か月ぶりの円安水準を更新しました。