がん免疫治療薬「オプジーボ」の特許をめぐる本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授との訴訟で和解が成立した小野薬品工業の相良暁(さがらぎょう)社長は12日、産経新聞の単独インタビューに応じ、「納得の内容で和解することができた。これで前に進める。株主には丁寧に説明していきたい」と強調した。成立した和解では、本庶氏側が約262億円の支払いを求めたのに対し、解決金として50億円、京都大への寄付として230億円の計280億円を支払うことになった。相良氏は「高 全文
産経新聞 11月12日 23時19分
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